コードを書きたい

コードが書きたかった

広島エンジニアハッカソンに参加してきました

2019/06/15(土) 〜 2019/06/16(日)の二日間、イノベーション・ハブ・ひろしまCampsで開催された「広島エンジニアハッカソン Vol.1」に参加してきました。

 

エンジニアによるエンジニアのためのハッカソンをやりたい!というテーマのもと、チーム毎にこんな課題を解決するサービスがあればいいよね、こんな面白いものがあればいいよねという観点でサービスを二日間かけて開発しました。

 

僕はハッカソン自体は参加したこともなく、今回が初めてのハッカソン参加となり、普段は個人で開発しているのでチームでの開発も初めてでした。

 

チームの成果物

今回、僕らのチームは「カジュアルな勉強会マッチングサービス」というテーマで「atsumaru」というサービスを作りました。実際に動くものはこちら

 

解決したい課題、サービスを使ってこうなればいいなという点を挙げると、

・イベント・勉強会に参加したいけど気軽にいけない人→仕事終わり・放課後に気軽に参加できる

・もっと簡単にイベントを行いたい人→簡単に人の集まるイベントを開催できる

・こんなイベント・勉強会がほしいという人→参加したい勉強会がたくさんある

と言った感じです。

 

自分の場合の話ですが、広島に住んでて、なかなか自分の参加したいと思うイベント・勉強会が少なく、知識の共有とかができる範囲が少ないなと思っていました。

こんな感じで、ゆる〜く勉強会・イベントを開催してどんどん技術を共有していければいいなあというイメージで使いたいサービスだと個人的には思ってます。

 

楽しかったこと

サービスを作るにあたってどういう機能を実装するか、どういうUI、UXにすればいいかみたいなことを話すのはワクワクしてとても楽しかったです。

結果的に実現しない機能もいくつかありましたが、チームでの開発ということもあり、終始色んな方と話しながら開発に挑めたし、いろいろとアドバイスをもらったりして自分の勉強にもなったなぁと感じてます。

 

悩んだことなど

今回、自分の知らない言語を使って開発をやっていたため、コードを理解することが難しくてどうすればいいか悩んでましたが、途中から自分が使える言語でマイクロサービス的な感覚でサービスに必要な機能を開発してました。自分の知ってる分野以外でも調べれば使える、もしくは、コピペで動かせるようにはなっておいたほうがいいかなと個人的に思いました。

 

ほかのチームの成果物

他のチームの成果物は以下のようになってます。

 

お好み焼き専門のデリバリーサービス「OkonomiEats」

「あのお店のお好み焼きが食べたいけど忙しくて行けない!」というときに簡単にお好み焼きのデリバリーができるという広島らしいサービスだなあと思いました。

 

・野球観戦には欠かせないサービス「オレ的野球解説」

詳しい人からその試合の見どころをリアルタイムで教えてもらえるサービスで、その人の試合に対するアツさをグラフで表示して、その人自身の試合に対する盛り上がり度を表示してくれます。これまた広島らしいサービスだなあと思いました。今回の優勝チームでした。

 

ウェアラブル端末で土砂災害が起こりそうな地域から身を守るサービス

木が多すぎる土砂災害の危険性も高まるので、それを抑えるために適度に木を間伐しなければならないというときに、専用の端末を身に着けて山の中を歩くと山の情報がわかるようになるというポケモンGOみたいなサービスでした。

 

・ゆるく集まって勉強するためのプラットフォーム「ゆる会募集サイト」

僕らのチームと結構似ていたのですが、こちらは広島の学生の多いでエリアを指定し、教えたい人と教わりたいひとがうまくマッチできる勉強会募集サイトになってます。学生目線でつくられていて自分としてもこういうのがあったらいいなあと思いました。

 

最後に

二日間、とてもたのしく開発できたと思いました。技術的に至らぬ点も多々ありましたが、「もっと強くなりたい」という気持ちがこれからの自分のモチベーションとなり、自分の技術力をどんどん高めてくれるのかなと(もしくは高めていってほしいなと…)思ってます。

 

二日間、お疲れさまでした!